2017-11-17

通信可能性と応答可能性

言語、習慣、常識などが固定化することで通信可能性communicatabilityが生まれ、判断基準が発散できる状態にあることが応答可能性responsibilityに繋がる。

通信可能性と応答可能性の両方を具えていることが生きているということであり、通信可能だが応答不可能な集団は壊死し、応答可能だが通信不可能な集団は瓦解する。

自由とは生き生きとしていることそのものであり、不自由とは死んでいることそのものである。

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