2013-02-27

本棚

文学
 森博嗣の著作多数
 P.K.ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
 神林長平「いま集合的無意識を」
 伊藤計劃「虐殺機関」「ハーモニー」「the indifference engine」
 円城塔「Self Reference EINGINE」「屍者の帝国」
 W.ギブスン「ニューロマンサー」
 J.L.ボルヘス「伝奇集」
 法月綸太郎「生首に聞いてみろ」
 東野圭吾「秘密」「プラチナデータ」
 A.クリストフ「悪道日記」「二人の証拠」「第三の嘘」
 貴志祐介「新世界より(上)(中)(下)」
 J.D.サリンンジャー「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
 S.フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」
 R.カーヴァー「カーヴァーズ・ダズン」
 北原白秋「おもひで」
 吉田篤弘「圏外へ」

歴史学
 W.H.マクニール「世界史(上)」
 J.ダイアモンド「銃・病原菌・鉄(上)(下)」「文明崩壊(上)(下)」「昨日までの世界(上)(下)」

社会学
 鈴木健「なめらかな社会とその敵」

言語学
 柳瀬尚紀「日本語は天才である」
 福井直樹「新・自然科学としての言語学」

美学
 岡倉覚三「茶の本」
 谷崎潤一郎「陰影礼賛」

哲学
 三木清「哲学入門」
 渡邊二郎「ハイデガー『存在と時間』入門」
 多木浩二「ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』精読」
 W.ベンヤミン「写真小史」
 カント「実践理性批判」
 カント「道徳形而上学原論」
 ロラン・バルト「エクリチュールの零度」
 原広司「空間<機能から様相へ>」
 B.ラッセル「哲学入門」
 J.ボードリヤール「象徴交換と死」「シミュラークルとシミュレーション」
 斉藤環「生き延びるためのラカン」

心理学
 M.ミンスキー「心の社会」

地学
 鈴木秀夫「森林の思考・砂漠の思考」
 松井孝典「われわれはどこへ行くのか」「松井教授の東大駒場講義録」

生物学
 神谷敏郎「骨と骨組みのはなし」
 福岡伸一「生物と無生物のあいだ」
 G.マーカス「心を生み出す遺伝子」
 シュレーディンガー「生命とは何か」
 K.ローレンツ「攻撃 悪の自然誌」
 L.v.ベルタランフィ「一般システム理論」
 R.ドーキンス「利己的な遺伝子」

物理学
 A.アインシュタイン「物理学はいかに創られたか」
 I.プリゴジン「確実性の終焉」「存在から発展へ」
 B.グリーン「エレガントな宇宙」
 M.ガードナー「自然界における右と左」

寺田物理学
 寺田寅彦「寺田寅彦随筆集 第一巻〜第五巻」
 中谷宇吉郎「雪」
 平田森三「キリンのまだら」

数学
 彌永昌吉「数学の学び方」
 高木貞治「解析概論」

情報科学
 P.ジーベル「Coders at Work」
 J.サスマン他「計算機プログラムの構造と解釈」
 C.E.シャノン「通信の数学的理論」
 フォン・ノイマン「計算機と脳」
 金田康正「並列数値処理」
 徳永拓之「日本語入力を支える技術」
 P.グラハム「On Lisp」
 「初めてのPython」
 「Pythonクックブック]
 「初めてのRuby」
 「メタプログラミングRuby」
 「Rubyベストプラクティス」
 「Ruby逆引きハンドブック」
 「詳説 正規表現」
 「ストラウストラップのプログラミング入門」
 「Unix/Linuxプログラミング理論と実践」


建築学
 中村貴志「ハイデガーの建築論」
 日本建築学会「建築論事典」
 青木淳「原っぱと遊園地」
 長澤泰「建築計画」
 内田祥哉「建築構法」
 内藤廣「構造デザイン講義」

その他
 J.ワトソン他「知の逆転」
 小飼弾「本を読んだら、自分を読め」
 暗黒通信団「円周率百万桁表」「素数15万桁表」


そのうち追記。

2013-02-26

読書録

最近読み終わった本
 銃・病原菌・鉄(下)
 知の逆転
 われわれはどこへ行くのか
 本を読んだら、自分を読め

今読んでいる本
 攻撃 悪の自然誌
 通信の数学的理論
 チューリングの大聖堂
 文明崩壊(上)
 新・自然科学としての言語学
 屍者の帝国

買ったけどまだ読んでない本
 文明崩壊(下)
 松井教授の東大駒場講義録


式年遷宮の遷御の日程が発表された模様。
内宮は10月2日、外宮は10月5日。
神宮に行ったのも、もう3年以上前か。

nearly equal

死ぬ気で働いてる状態と、働いてる気で死んでる状態っていうのは、
ほとんど同じだと言ってよい。

冷静に振り返るとよくわかる。

追記
しかし、死体になっていようが、そこに存在することで
何かの役に立つこともある。
そこまでくれば、一端の人物になれたということだ。

2013-02-25

scattering

空が青く見えるのはレイリー散乱によって。
雲が白く見えるのはミー散乱によって。
The sky appears to be blue owing to Rayleigh scattering,
while the clouds to be white cos of Mie scattering.

そうやってロマンティシズムは燦爛たる陽光の中に散乱していく。
So that romanticism is scattering into fulgent sunlight.

追記
ふと字面を眺めると、空と白が近く、青と雲が近い。
空が白くて雲が青い世界は多分不安だろうと想像するも、
慣れの問題なのだろう。

2013-02-22

四の五の言わず

「よにんがごにん逮捕された事件で…」というニュースを聞いて、
むしろそっちが事件なのではないかというつっこみをいれられる人とは
良い酒が呑める予感がする。

2013-02-14

当該

端的に言えば、「当該」とは英語のtheである。

MIDI visualizer in WebGL

quoted from Hacker news

徐ろに
http://qiao.github.com/euphony/#69
に移動します。

画面をドラッグして鍵盤を見上げます。

雨だれを感じます。

終わり。

2013-02-02

常識1

常識は探求でなく、むしろ或る信仰である。

三木清「哲学入門」より