この本が気になったので書籍部で見てきた。「「説明が正しいかどうか」よりも、また「その問が妥当かどうか」よりも、僕たちはともすると、「説明があるかどうか」のほうを重視してしまう。ストーリーでそこを強引に説明してしまうことがあるのです」(千野帽子『人はなぜ物語を求めるのか』、ちくまプリマー新書273)— 山本貴光 (@yakumoizuru) 2017年3月20日
結構面白そうなのだが、ざっと見た感じ、「『人は物語を求める』
という物語」を提示しているというメタ的な点に触れる記述が
無さそうだった気がする。
そして、“理由の生成”で書いたことにもつながるのだが、
投機性の傾向が近い、つまり自分と他人の考え方が近いほど、
新しく生成される理由は少なくなる傾向にあるので、読まなくて
いいかなとなってしまう。
著者の名前だけ記憶しておこう。
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