2016-12-12

レヴュー

今日は設計と研究の両方のレヴューに関して
よい知らせがあった。

設計に関しては、意匠設計者が構造や施工
について案を練ることに熱心だったし、
それに触発されて考えを深めることができた。
審査員からも、まさにその点を評価してもらえた
ことで、手応えが得られたのは嬉しい。

研究に関しては、基礎研究寄りの主題で、面白さが
伝わるかが微妙だったのだが、しっかりと査読者に
読み取ってもらえた。
長らく離れていたこともあり、詰めが甘いのは
直さないといけない。

いずれもレヴュワーが複数いるとはいえ、ある評価軸で
切り取った評価であるため、気は抜けない。
しかし、自分以外の人間に、自分が考えた面白さを
しっかりと伝え切るというのは、面白さを知るのとは
また違った楽しさに溢れている。

このブログにおいて言語化を継続することで、
出力側にも少しずつ慣れてきている。
一先ず、出力結果が無事評価してもらえたことに、乾杯。

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