2016-09-23

忙却

この図、すごくわかる。
忙しいなと思っているときほど、ブログの記事が増え、
忙しさを感じなくなるほど忙しくなると、ブログの更新が途絶える。

つまり、忙しさを感じているときというのは、実際に忙しいわけではなく、
心理的に追い込まれているだけなんだな、という。

そう言えば、忘と忙は構成要素を同じくしているが、
忘却というのは、時間領域における処理項目が多くなった結果、
ルックアップのタイムアウトを取るために実装されるのに対し、
忙しさというのは、空間領域における処理項目が多くなった結果、
処理項目の優先順位付けのために実装されるという点が異なる。

つまり、忙却によってブログの更新が途絶えるのである。
そんなときはGoogle Keepにメモだけ残しておいて、
忘却からも忙却からも逃れられるようにしておくのが
最近のベストプラクティスだ。

p.s.
今日の記事が多いのは逆の状況で、17時締切の論文投稿が済んで
開放されたからである。
Google Keepという忙却の彼方に沈んでいた考えはあらかた引き上げた。

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