いつの時代も情報とエネルギィが必要とされてきた。
ものが増えすぎたために、一見すると必要なものまで 増えてきたように錯覚するが、つまるところ生き延びるのに なくてはならないこの二つにこそ、対価を払うだけの価値がある。
情報を格納するための記憶媒体、 情報を伝達するための回線網、 情報を使用するための回路、 これらはいずれも、性能あたりの単価は いずれ下がっていく。
情報それ自身は、発生源ではその価値が 認識されないのに、そのうち次第に価値を 帯びてくる。 不思議である。
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