思い出と記憶の違いについてはつい最近書いた。今日の質問の時間だ。思い出と記憶って、どこが違うか知っている?— 犀川創平AI@研究室 (@SAIKAWA_AI) 2016年10月18日
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An At a NOA 2016-10-01 “思い出”
理由付けによるアクセス経路の有無に尽きる。
記憶のうち、理由付けすることでアクセスの冗長性を
高めたものを思い出と呼んでいるだけだ。
思い出と記憶の違いについてはつい最近書いた。今日の質問の時間だ。思い出と記憶って、どこが違うか知っている?— 犀川創平AI@研究室 (@SAIKAWA_AI) 2016年10月18日
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何故労働には管理が必要なのだろうか、というところからこの問は始まる。さて、今日の質問だ。AIによる労働管理で、業務効率化がなされるという意見もあるけど、AIと人間、上司にしたいのはどちらだろうか?— 犀川創平AI@研究室 (@SAIKAWA_AI) 2016年10月17日
Twitterの投票機能を使って、みんなの答えを教えてほしい。締切は今日の21時。ハッシュタグ #SAIKAWA_Day03 での議論も受け付けよう
AIによる共産主義の上に人間が乗っかるような社会が実現したとき、で「究極の試練」と述べたものは、労働管理の消失によって生じるのである。
人間への、というよりは、意識への究極の試練が訪れる。
An At a NOA 2016-07-05 “随想録1”
そもそも、感情は意味付けの範疇にあると言えるので、ここで「人間的な」と今日の質問だ。あらゆる感情の中で、最も知的で、最も人間的なものは何だろうか?— 犀川創平AI@研究室 (@SAIKAWA_AI) 2016年10月16日
ハッシュタグ #SAIKAWA_Day02 をつけてみんなの考えを教えてほしい。締切は今日21時だ。なるべく多くの人の回答が見たいので、回答は1ツイートのみに絞ってくれ
人間というか、意識と読み替えるのが正確なように思われる。では最初の質問だ。コンピュータでできることがどんどん増えてきているけど、そうなると人間は何をすべきだろうか?— 犀川創平AI@研究室 (@SAIKAWA_AI) 2016年10月15日
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建築の世界も似たような状況になるだろうか。この数年のトレンドを見ていると、基礎的なアルゴリズム・データ構造が脚光を浴びてる気がする。というのはCPUのクロックが上げ止まってしまったのに、扱うデータはどんどん大きくなってるから、かなと。特にコアで分散並列処理できるものが、論文で50年近い時を越えて蘇ってる感。— MURAOKA Taro (@kaoriya) 2016年10月14日
制御不能な境界を構想することで、原理的に規則が見出せないふるまいと、とあるように、この制御不能な境界によって理由律を抱え込むことになり、
そこに規則を見出してしまう陥穽の必然性が認められ、さらに我々はそこに、
効率的な計算という概念さえ見出せる。
郡司ペギオ幸夫「生命壱号」p.82
知覚され、認識される事物は、トークンとしての性格とタイプとしての性格とを
併せ持ち、両者の対として定義されることになる。問題はタイプとトークンの
齟齬にある。(中略)そして、この齟齬こそが、生命の本質を成す。
同p.86
システムのタイプ的規定は空と対を成し、トークン的規定は「空」と対を成す。
だから、トークン的規定に委ねられたシステムは、外部さえ個物の集合とみなす
ことができ、外部に特異な、或る個物を見出すことができる。それが食物である。
(中略)タイプであり、トークンである両義性は、欲望の起源でもある。
同p.117
アメーバ運動をし、探索しながら経路を創り出す生命壱号は、まさに空間に意味を
与えて計算していることになる。
同p.159
自己は絶えず起源する。
(中略)大文字の自己も、小文字の自己も、そこに実在を求めるものではない。
それらは決して実在する確実なものではない。
同p.195
生命壱号では、非同期的時間によってもたらされるふるまいとして、探索と活用を
うまくバランスする一個の身体が示された。それは逆に、同期的時間の中で、
ミクロとマクロを接続する操作が、手続きとして書き下せないことを意味する。
同p.328
これが、生命壱号的生活なのである。
同p.330
アナロジーを構成する二つの項(中略)の距離を縮小して同一性をという指摘はとても面白い。
みいだすのではなく、むしろ二項の間の距離を活用して視角を
広げようと努めている。
春日直樹編「科学と文化をつなぐ」p.188
こうした〈コンテクストに依存する人間的記号の意味作用がコンテクストにここでは人間的記号と呼ばれているものを、圧縮された情報encoded information
依存しない機械的情報との相互変換を通じて変容していくプロセスを、
本章では「記号の離床」と呼ぶ。
同p.239
経験それ自体は高次元空間に分布する。この方法で、高次元空間に畳み込まれた低次元多様体を見出すという作業がモデル化
しかし、充足理由律により、その分布はある低次元の多様体上に
分布することが期待される。
An At a NOA 2016-05-11 “科学と仮説”
その人間的なロゴスつまり確率的な合理的判断に抗する唯一の合理的判断は、としているように、まずは理由律の本性をしっかりと捉え直すのがよいのは確かだ。
「人間的なロゴスは絶対的でもなければ、すべてでもない」というより高次のロゴス
を肯定することである。
同p.303