Googleストリートビューの画像を基に、DCNNを使って
任意の画像から撮影場所を特定する仕組みを作ったらしい。
MIT Technology Reviewの記事
言われてみれば確かにできるし、一度学習してしまえば
スマホでも動かせる。
当初はランドマークのようなものがないと精度が悪いだろうが、
データが増えれば増えるほど網の目は細かくなるし、
推定の確からしさも高くなっていく。
それは人間がやっても同じこと。
そのうち、衛星画像と高度の情報を組み合わせたりして、
ストリートビュー以外のソースからも学習していくんだろう。
2次元画像を3次元空間として認識できれば、
上から撮った写真から横から見た景色を想像することも可能だ。
Googleフォトにアップされたユーザのデータも使えるとよりデータ量は増える。
この間、伊能忠敬に協力した約1万2000人の子孫を探すというニュースが
出ていたが、この地図には1億人規模の協力者が出る可能性すらある。
犯罪捜査なんかにも役に立つだろう。
下手に犯行声明で背景を映そうものなら瞬時に特定されかねない。
2016-02-26
2016-02-25
内なる声
@
21:59
読書中に声が聞こえるかという調査の記事。
gigazineの記事
聞こえるかどうかというよりも、ゆっくり読みたい小説や
難解な文章なんかはここで言っている「内なる声」に
出して、視覚と聴覚の両方で読んでいて、
わりとどうでもよい文章は「内なる声」に出さず、
視覚だけで読んでいる。
声に出して読んだほうが符号化の冗長度が上がることで、
通信速度は遅くなるものの情報の欠損が起きにくくなる
ということだろうか。
gigazineの記事
聞こえるかどうかというよりも、ゆっくり読みたい小説や
難解な文章なんかはここで言っている「内なる声」に
出して、視覚と聴覚の両方で読んでいて、
わりとどうでもよい文章は「内なる声」に出さず、
視覚だけで読んでいる。
声に出して読んだほうが符号化の冗長度が上がることで、
通信速度は遅くなるものの情報の欠損が起きにくくなる
ということだろうか。
2016-02-24
interfaceとchannel
このところstのリファクタリングをしている。
guiのライブラリを入れ替える際に、あるinterfaceを
実装すればよい状態にしておくとスムーズだからだ。
こういう作業をしていると、interfaceの方式が必要十分なことが
よく感じられる。
描画するためのDrawer interfaceを用意しておけば、
iupだろうがgxuiだろうがshinyだろうが移植の手間はわずかだし、
pngやsvgに書き出す部分もほぼ共通部分のみになる。
構造体に構造体を埋め込めるので、あるinterfaceを実装した構造体を
guiライブラリに依存しないかたちでつくっておけば、それを埋め込むだけでよい。
アンドゥ/リドゥ、部材選択、コマンドの仕組み等をその方式に置き換えた。
コマンドに対応する際に問題だったのが、コマンド実行中の部材や節点の選択を
どのように伝えるかだったが、channelがとてもうまくはまる。
最初にiupで実装したとき、コマンドはすべてコールバックを書き換える方式で
状態を管理していたが、この方式であれば呼び出し側に必要なのは
「現在コマンドを実行中かどうか」という管理だけで、実行中ならchannelに
部材や節点を送るだけでコマンド側でよしなにやってくれる。
golangは結構好みがわかれる言語かもしれないが、
必要な部分ではさらっとすごいことをやってくれているのがさすがである。
guiのライブラリを入れ替える際に、あるinterfaceを
実装すればよい状態にしておくとスムーズだからだ。
こういう作業をしていると、interfaceの方式が必要十分なことが
よく感じられる。
描画するためのDrawer interfaceを用意しておけば、
iupだろうがgxuiだろうがshinyだろうが移植の手間はわずかだし、
pngやsvgに書き出す部分もほぼ共通部分のみになる。
構造体に構造体を埋め込めるので、あるinterfaceを実装した構造体を
guiライブラリに依存しないかたちでつくっておけば、それを埋め込むだけでよい。
アンドゥ/リドゥ、部材選択、コマンドの仕組み等をその方式に置き換えた。
コマンドに対応する際に問題だったのが、コマンド実行中の部材や節点の選択を
どのように伝えるかだったが、channelがとてもうまくはまる。
最初にiupで実装したとき、コマンドはすべてコールバックを書き換える方式で
状態を管理していたが、この方式であれば呼び出し側に必要なのは
「現在コマンドを実行中かどうか」という管理だけで、実行中ならchannelに
部材や節点を送るだけでコマンド側でよしなにやってくれる。
golangは結構好みがわかれる言語かもしれないが、
必要な部分ではさらっとすごいことをやってくれているのがさすがである。
雇用
@
15:14
プログラマの三大美徳と言えば「無精、短気、傲慢」である。
いわゆる理系の人間は仕事を減らすために本筋でない仕事にせっせと精を出すことが多い。
雇用対策というと、何で「いかに雇用を作るか」という議論に終始するのだろう。
仕事が少なくて済むように機械化や自動化を進めてきたんではないのか。
雇用が少ない状況で如何に国を回していくかという雇用対策を
真剣に検討する政党とかないんだろうか。
いわゆる理系の人間は仕事を減らすために本筋でない仕事にせっせと精を出すことが多い。
雇用対策というと、何で「いかに雇用を作るか」という議論に終始するのだろう。
仕事が少なくて済むように機械化や自動化を進めてきたんではないのか。
雇用が少ない状況で如何に国を回していくかという雇用対策を
真剣に検討する政党とかないんだろうか。
DraftSight2016
@
12:36
Linux版のDraftSight2015SP3でカーソルの動きが激重だったバグが
2016SP0で直っている。
StackOverflow等で探してもグラフィックのハードウェア性能が
足りないだけだという回答しかなく、PCを新調することも検討していただけに
朗報だ。ありがたい。
2016SP0で直っている。
StackOverflow等で探してもグラフィックのハードウェア性能が
足りないだけだという回答しかなく、PCを新調することも検討していただけに
朗報だ。ありがたい。
2016-02-23
2016-02-20
ビットコインの身代金
@
12:31
病院がクラッキングされて身代金を払うというニュース。
gigazineの記事
記事中のコメントは
現代社会で、病院に銃を持った人間が立てこもり、身代金を要求するような
事件が起きたら警察が動いてくれるだろう。
事態の推移は事件ごとに異なるだろうが、身代金を支払うことなく
犯人を拘束することも一定の確率で可能である。
しかし、未来の(というか既に現代の、になりつつあるが)犯罪は
犯人はその場にいないということがまま起こりうる。
身代金もビットコインで支払われたそうなので、昔のドラマでよくあったような、
身代金引き渡しのタイミングで確保みたいな伝統芸もできない。
これは戦争も同じだ(その辺りを伊藤計劃トリビュートで藤井太洋が描いていた)。
こういう事件に対して、警察は対処できるようになっていくのだろうか。
それとも、IPAが勧告するように、ユーザサイドでの自衛がメインに
なっていくのだろうか。
ユーザ自身、あるいは民間の警備会社のようなものでないと難しいだろう。
最近ではApple社が国家権力の介入に対して、バックドア作成の要請には
応じないというコメントを出したように、個人情報を無条件に国家に
引き渡すということに対して急速に敏感になっている。
守秘義務を結んだ民間の会社に守らせるというのは、アンチウイルスソフトを
入れるのとは少し違った意味だ(それはユーザの自衛に近い)。
あるいは、アンチウイルスソフトに人工知能が実装され、侵入してきた
ウイルスと一進一退の攻防をするようになったら、委託に近くなるのかもしれない。
とにかく、サイバー空間でのできごとに対する国の支配は
薄まっていく方向にあるのは間違いない。
というよりも、ここで言う国は国民国家のことであり、サイバー空間で
これと同じ役割を果たすのはGoogleやらAppleやらMicrosoftやら
Amazonやらだろう。
現実の世界でも、人間は最初は小さな集落を形成していた。
これはインターネットが普及する前のパソコン通信に近いだろう。
その後、現実世界での国家の誕生と符合するように、
インターネットが普及することで強者と弱者という序列もできている。
情報を与える側が強者、受け取る側が弱者である。
国民国家はサイバー空間が広がり、それが現実の世界に干渉するように
なってから現れた後発のユーザの一人に過ぎない。
それが支配者側に回るような事態に陥るのを、現時点での支配者達が許すだろうか。
弱点があるとすれば、サイバー空間の住人はそれでもやはり現実の空間を
必要としていることだ。ネットワーク用のケーブルを引かなくてはいけないし、
サーバやクライアントを置いておくためのスペースも必要だ。
そして何より、人間の身体を生かしておくための環境を維持するのに
まだまだ膨大なエネルギーが要る。
おそらく、国家側がどんどん小さな政府になっていくことで、
権力は維持しつつ折り合いをつけていくのだろう。
消費者庁が徳島に移転するとか、ベーシックインカムを導入するとか、
地方創生の先にはそういった未来が待っているように思われる。
こういうニュースに対して、ハッカーはひどいやつだ、とか、ハッカーじゃなくて
クラッカーと言うのが正しい、とか言っている場合ではない。
gigazineの記事
記事中のコメントは
ランサムウェアの相談件数の増加を受けて、IPAはで締めくくられている。
「ランサムウェア感染被害に備えて定期的なバックアップをすべき」
と注意を呼びかけています。
現代社会で、病院に銃を持った人間が立てこもり、身代金を要求するような
事件が起きたら警察が動いてくれるだろう。
事態の推移は事件ごとに異なるだろうが、身代金を支払うことなく
犯人を拘束することも一定の確率で可能である。
しかし、未来の(というか既に現代の、になりつつあるが)犯罪は
犯人はその場にいないということがまま起こりうる。
身代金もビットコインで支払われたそうなので、昔のドラマでよくあったような、
身代金引き渡しのタイミングで確保みたいな伝統芸もできない。
これは戦争も同じだ(その辺りを伊藤計劃トリビュートで藤井太洋が描いていた)。
こういう事件に対して、警察は対処できるようになっていくのだろうか。
それとも、IPAが勧告するように、ユーザサイドでの自衛がメインに
なっていくのだろうか。
ユーザ自身、あるいは民間の警備会社のようなものでないと難しいだろう。
最近ではApple社が国家権力の介入に対して、バックドア作成の要請には
応じないというコメントを出したように、個人情報を無条件に国家に
引き渡すということに対して急速に敏感になっている。
守秘義務を結んだ民間の会社に守らせるというのは、アンチウイルスソフトを
入れるのとは少し違った意味だ(それはユーザの自衛に近い)。
あるいは、アンチウイルスソフトに人工知能が実装され、侵入してきた
ウイルスと一進一退の攻防をするようになったら、委託に近くなるのかもしれない。
とにかく、サイバー空間でのできごとに対する国の支配は
薄まっていく方向にあるのは間違いない。
というよりも、ここで言う国は国民国家のことであり、サイバー空間で
これと同じ役割を果たすのはGoogleやらAppleやらMicrosoftやら
Amazonやらだろう。
現実の世界でも、人間は最初は小さな集落を形成していた。
これはインターネットが普及する前のパソコン通信に近いだろう。
その後、現実世界での国家の誕生と符合するように、
インターネットが普及することで強者と弱者という序列もできている。
情報を与える側が強者、受け取る側が弱者である。
国民国家はサイバー空間が広がり、それが現実の世界に干渉するように
なってから現れた後発のユーザの一人に過ぎない。
それが支配者側に回るような事態に陥るのを、現時点での支配者達が許すだろうか。
弱点があるとすれば、サイバー空間の住人はそれでもやはり現実の空間を
必要としていることだ。ネットワーク用のケーブルを引かなくてはいけないし、
サーバやクライアントを置いておくためのスペースも必要だ。
そして何より、人間の身体を生かしておくための環境を維持するのに
まだまだ膨大なエネルギーが要る。
おそらく、国家側がどんどん小さな政府になっていくことで、
権力は維持しつつ折り合いをつけていくのだろう。
消費者庁が徳島に移転するとか、ベーシックインカムを導入するとか、
地方創生の先にはそういった未来が待っているように思われる。
こういうニュースに対して、ハッカーはひどいやつだ、とか、ハッカーじゃなくて
クラッカーと言うのが正しい、とか言っている場合ではない。
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