2015-05-19

point of view

世の中にはいろいろな見方がある。

全く同じ情報源から、見方に応じて
幾通りもの結論が導かれるというのはままあることだ。

各国の公式見解、マスコミの報道、ネットの書き込み、噂話。
結局はどれも一つの見方でしかないのだから、
より多くの見方に触れるのが一番の自己防衛に
なるのではないかと思っている。

極端に右に左に寄った議論でさえ、
寄っているからというだけで避けるのもまた
自己を危うからしめる要因たるのでは。


何をもって一次ソースとするかというのは
かなり難しい問題ではないかと思う。
可能なのは、その社会で前提してもよいという共通見解が
ある程度得られている情報を、
取り敢えずの一次ソースとみなす、ということだけだ。
求められているのは、受信する側にとっての
そのソースに対する信頼性ということなのだろう。
(例えばWikipediaを参考文献として用いることの問題は、
記事に対する文責の不透明性である。)

時と場所が変わればいくらでもその根拠は
揺るがせられかねない。


―――大阪都構想をめぐる賛否両側の記事を読んで。

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